ながおか新産業創造センター
 
   
 
ながおか新産業創造センター(NBIC)は大学等の学術研究機関や産業支援機関が近接する立地環境を活かし、産学連携による研究開発や起業等を支援し、長岡市における産業の創出及び振興を図ることを目的としています。

施設概要

FNBICの自然環境

 
ながおか新産業創造センター(NBIC)は、関越自動車道・北陸自動車道の基点となる長岡インターチェンジから、わずか10分足らずの優れた交通利便性を有し、国立大学法人長岡技術科学大学等の研究教育機関や、JSTイノベーションサテライト新潟、新潟県工業技術総合研究所等の産業支援機関に近接するなど、モノづくりを強力にバックアップする環境が整っています。

一方、越後山脈から分かれ日本海へと向かう西部丘陵地と長岡市街地との中間に位置し、国営越後丘陵公園に代表される美しい里山が残る静かな自然環境が魅力です。
総敷地面積9,912uの中には、周辺環境に調和するように配慮しながら、約20種類100本もの樹木を配し、入居者が四季折々の草花を楽しみ、季節の移ろいを感じることができるよう工夫されています。
4月、周辺の山々が新緑に染まり始めると、NBICの正面入口では紅白の梅や白木蓮(シロモクレン)が春の訪れを伝えます。楡欅(ニレケヤキ)の淡黄緑色の葉が目にまぶしく映り、里桜(サトザクラ)や吉野桜(ヨシノザクラ)が北東の角地を覆うように咲く景色は、当館の春の風物詩となっています。

6月、正門の皐月(サツキ)が青葉に変わり夏の到来を告げると、気温が連日30度を超える頃には、厳しい暑さを象徴するように槿(ムクゲ)や百日紅(サルスベリ)が、青空に向かってその花を咲かせます。

9月、ふんわりとした金木犀(キンモクセイ)の香りが施設全体を包み込み、やがて、周囲の山々の色づきとともに、板屋楓(イタヤカエデ)の葉が目も覚めるような黄褐色に変わる様は、里山にもゆっくりと冬が近づいていることを知らせてくれます。
NBICでは、西部丘陵地の豊かな森林と美しい里山、そして四季それぞれに装いを変える多様な植栽が、入居者や来訪者を和ませています。

NBICの植栽図
 
 
 
 
 
 
 
©2014, ながおか新産業創造センター
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